カードに示されたアクションに従って、自分の子ウサギ駒を進めるすごろくゲームです。
プレイヤーは各自4匹の同じ色のウサギ駒を持ってゲームスタート。
自分の色のウサギ駒1個を、一番初めに丘の上のニンジン(ゴール)に辿り着かせることを目指します。
プレイヤーはカードの山札から1枚めくり、カードに描かれた指示に従って自分の駒を1つ進めて行きますが、丘には落とし穴があり、落ちてしまうとその駒はゲームから除外されてしまいます。
カードの中には「にんじん」が描かれているものがあり、これをめくった時は、丘のてっぺんにあるニンジンを回します。
それにより落とし穴の位置が変わるしくみになっていて、現在丘の上にいる駒が落とされてしまうこともあります。
自分の全ての駒が穴に落ちてしまったプレイヤーはゲームから脱落。
穴に落ちることなく、自分の駒を最初にゴールさせて人が勝ちです。
簡単なルールで、ニンジンを回すのが楽しいハラハラドキドキのすごろくゲーム。小さな子でも楽しめます。
対象人数:2~4人。対象年齢:4歳位から。プレイ時間:約20分。
パッケージ内容:丘(土台)1個、ウサギ駒16個(4色各4個)、カード48枚、説明書1枚。製造元:ドイツ・ラベンスバーガー。
カードには、ウサギのカードとニンジンカードがあります。
ウサギカードをめくった時は、カードに描かれている黄色い丸の数だけ、自分のウサギ駒の1つを動かすことができます。
既に丘の上にいるウサギを動かすこともできますし、まだスタートしていないウサギを丘の上に進めることもできます。但し、カードの歩数を複数のウサギに割り振ることはできません。
また、ウサギは1マスに1匹しか置けないので、自分の進む先に他のウサギがいる場合は、そのマスは歩数に数えずに飛び越えて進みます。
進んだ先のマスが落とし穴だった場合は、そのまま落ちてしまいますので、落とし穴にはまらないように自分のウサギを選ぶ必要があります。
めくったカードがニンジンカードだった場合は、丘のてっぺんにあるニンジンを「カチッ」と鳴るまで回します。
これにより、落とし穴の位置がかわります。
上の画像で左から3番目にいたピンクのウサギが落とされてしまいました。
誰かがニンジンを回したことで、丘の上にいるウサギが落ちてしまった場合、そのウサギはゲームから除外されてしまいます。
自分のウサギが落ちてしまう場合もあり、意外な展開に場が盛り上がることでしょう。
時計回りの順番で、カードをめくる。カードの指示に従って、ウサギを進めるかニンジンを回す。を繰り返し、一番最初に自分のウサギ駒1匹をゴールさせた人が優勝です。
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