3×4の12マスの盤面で8枚の駒を使用するシンプルな将棋ゲームです。
自分の持ち駒は4種類。通常の将棋の「王」の動きをするライオン、「角」の動きをするゾウ、「飛車」の動きをするキリン、「歩」の動きをするヒヨコを使って、相手のライオンを捕まえます。(ライオン、ヒヨコとともにゾウ、キリンも1マスずつしか進めません。)
初めて将棋にふれるお子様でも、動かし方がひと目でわかるようにガイドが付いていますので、将棋の入門ゲームとしてもおすすめです。
2人用。3歳くらいから。パッケージ内容:紙製盤29.5×19cm。木製駒8枚。どうぶつしょうぎのあそびかたガイドブック(35ページ)。発売元:株式会社小学館。
*2016年より発売元が幻冬舎から小学館に変わりました。それに伴い「ガイドブック」の内容が変わりました。
*寿月すみたや実店舗では、掲載品以外にも多数のボードゲーム、カードゲームを取り扱っております。
取り扱いゲームリストは下記よりご覧ください。ヤマトコレクト便のお代金引換で、通信販売もしております。
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女流棋士の「きたおまどか」さんがルールを考案しているので、小さくても奥の深い将棋の世界が楽しめます。また、女流棋士の「ふじたまいこ」さんのイラストも可愛くて、楽しみながら将棋を覚えることができます。
通常の将棋と同じように、つかまえた相手の駒は自分のチームの仲間にできます。
つかまえた動物は盤の外に置き、持ち駒として自分の番の時に空いている好きなマスに置くことができます。(下図:つかまえた相手のゾウを自分の持ち駒として空いているマスに置きます。)
ゲームの勝ち負けは、下記の場合につきます。
その1:相手のライオンをつかまえる。「キャッチ」
その2:自分のライオンを相手の「空」か「森」のエリアまですすめる。「トライ」
但し「トライ」は、次の相手の番で、進めたライオンがつかまってしまう場合は負けとなります。
「ヒヨコ」は相手のエリア(1段目の空や森)まで進むと、ひっくり返して「ニワトリ」に成長します。
ニワトリは通常の将棋の「金」と同じように、斜め後ろ以外のマスに進むことができます。
ニワトリはつかまるとヒヨコに戻るので、ニワトリをつかまえて自分の持ち駒としてもヒヨコとしてしか使えません。
どうぶつたちが行ったり来たりを繰り返し、同じ場面が3回続いた場合は勝負は引き分けとなります。