めくったタイル(敷地カード)の上に手持ちの「街コマ」を置いて行きます。一番最初に6個のコマを全て置くことができた人が勝利します。
簡単なルールで、ゲームの進行とともに美しい街が出来上がっていくのが楽しい「陣取りゲーム」です。
対象人数:2~4人。対象年齢:5歳位から。プレイ時間:約20分。
パッケージ内容:敷地カード36枚。街コマ24個(お買い上げ時はピースと台座に分かれています。)、説明書1部。製造元:LOGIS (リトアニア)
街コマは4色(緑の樹木ピース、青の住民ピース、黄色の自動車ピース、オレンジ色の住宅ピース)各6枚ずつあり、それぞれ2、3、4、5、6、7のサイズに分かれています。
プレイヤーは各自、自分の色を決めて、その色の街コマ6個を手元に置きます。
(各自が色々な色のコマを取るのではなく、黄色の街コマを選んだ人は、自動車が描かれた6つの黄色いピースだけを取ります。)
全ての敷地カードをよく混ぜて、山札にします。山札の一番上の1枚を誰かがめくってゲームスタートとなります。
プレイヤーは順番に、次の2つのアクションの内、1つを行います。
・アクションその1・敷地カードを並べる。
山札から敷地カードを1枚取ってめくり、既にめくられてテーブル上に置かれている敷地カードにつなげて並べます。
この時、既に置かれている敷地カードと、1辺以上がぴったりと接するように置かなくてはいけません。
下図のように「点」で接していたり、斜めにしたり、辺の一部が接している置き方はできません。
・アクションその2・敷地カードの上に街コマを置く。
条件が合っていれば、並べられた敷地カードの上に自分の街コマを置くことができます。
街コマの両端のマスが、両方とも敷地カード上の同じ色のマスと一致する箇所があれば、その街コマをその敷地カードの上に置けるのです。
下図では、緑のコマのプレイヤーが、自分の6マス分のコマを敷地の上に置くことができています。
街コマは敷地カードの上に縦もしくは横に置くことが出来ますが、基本的に斜めに置くことはできません。
また、敷地カードに「三角形の警告マス」が描かれていると、ここは工事中のため、この上に街コマが重なるように置くことはできません。
こうしてゲームを続けて行き、誰かが手持ちの街コマ6個を全て敷地カードの上に置くことが出来たら、その人の勝ちとなります。
また、誰かが街コマを置ききる前に、山札から最後の敷地カードがめくられた場合は、全てのプレイヤーが順番に一人1個だけ、街コマを敷地カード上に置くことが出来ます。(置ける場所が無い場合もあります。)
この場合は、手元に残った街コマのマス数が一番少ない人の勝ちとなります。
みんなで作った「いろどりシティ」はどんな様相になっているでしょうか。ゲームの勝敗だけでなく、その風景も楽しんでください。
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