折り曲げた「壁」カードを立てながら、手札カードを床に見立てて壁カードの上に乗せ、カードのビルを作って行く人気ゲーム「キャプテン・リノ」の巨大版です。
基本的な遊び方は通常版と同じですが、寸法比で約3倍。カードの面積比が9倍あります。厚紙を使っていて、カードというよりも「ボード」という感じです。キャプテンリノのフィギュア(木製)も、通常版の高さ3cmに対して、約8cmあります。
通常版と同様、床となるカードには様々な特殊効果があり、さらに重量感のあるリノがビルのバランスを大きく変えてドキドキ感を盛り上げます。
上手く積み上げると3m近くまで可能ということで、大人が集まるパーティなどで活躍しそうな豪快なゲームです。
対象人数:2~5人。対象年齢:5歳位から。プレイ時間:約10分。パッケージ内容:屋根(床)カード31枚、壁カード28枚、土台カード1枚、キャプテンリノ(高さ8cm)1個、説明書1冊。製造元:すごろくや(日本)
*土台カード、屋根カードのサイズは17×25.5cm。
<おことわり>
当作品初版は2016年に絶版となり、2018年11月に再販された第2版も絶版となりましたが、2023年9月に第2版が再々販となりました。
初版からの主な変更点は、
・カード隅のマークがくすんだ「銀色風」ではなく通常版と同じピカピカキラキラの「銀箔押し」となりました。
・パッケージサイズ変更により、収まりが良くなりました。
・カードの強度が向上しました。
*寿月すみたや実店舗では、掲載品以外にも多数のボードゲーム、カードゲームを取り扱っております。
取り扱いゲームリストは下記よりご覧ください。ヤマトコレクト便のお代金引換で、通信販売もしております。
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土台となるカードには通常版と同様に裏表があり、片面は壁カード置き場が2枚分、片面は壁カード置き場が1枚分となり、難度があがります。最初は壁カード2枚をおすすめします。
各自に5枚ずつ配られた屋根(床)カードを壁カードの上に乗せ、次の人はその屋根カードの指示に従って自分の屋根カードを積み上げていきます。
前の人がリノカードを出した時は、次の人はリノのフィギュアをリノマークの上に置くのも通常版と同じです。
こうして順番にカードをどんどん積み上げて行き、手持ちの屋根カードを全て置くことができたら優勝です。もしその前にカードのビルが倒れてしまった場合は、倒壊させてしまった人以外のプレイヤーで、最も手札の屋根カードが少ない人の勝ちとなります。
キャプテンリノのフィギュアは高さ8cm。幅約2.3cm。ずっしりとした重量感があります。
通常版のリノと比較すると、このくらい違います。
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女性の身長を超えることは必至なので、遊ぶ時は、踏み台や脚立が必要です。カードが崩れる時は迫力満点ですが、怪我をするほどではありません。
*詳しい説明は通常版のページをご参照ください。