プレイヤーはワンちゃん、ネコちゃんになり、焼きたてのビスケットを盗み食いに向かいます。
2~6までの数字が描かれた「ワンちゃんカード」と「にゃんこカード」を順番に出して、出されたカードの数字を足していきましょう。
ビスケットまでは丁度14歩。「だるまさんが転んだ」のように一歩ずつビスケットに近づきたいところですが、14歩を超えてしまうとご主人さまに見つかって怒られてしまいます。
自分の番でカードの合計値が14になるように、「-1カード」「逆回りカード」「DOG ONLYカード 」を駆使して、できるだけたくさんのビスケットを獲得しましょう。
可愛いイラストと簡単なルールで、14までの足し算ができれば誰でも楽しめます。
対象人数:2~5人。対象年齢:6歳位から。プレイ時間:約15分。
パッケージ内容:ゲームカード33枚、ビスケッツ9枚、警告マーク9枚、説明書1枚。企画制作:Big Fun。台湾。
*2019年より、すごろくや新版となりました。
33枚のカードをシャッフルして、プレイヤーに3枚ずつ配ります。残りのカードは裏返して山札にします。最年少のプレイヤーから順番に、山札からカードを1枚引いて手札に加え、そのあとで1枚を場に出します。
出したカードが「犬カード」か「猫カード」の場合は、場のカードの数字と出したカードの数字を合計して行きます。時計回りに手番を行い、カードを出した時に、場のカードの合計を丁度14にすることができたら、そのプレイヤーはビスケットを1つ貰えます。
逆に、カードを出したことによって合計値が15以上になってしまったら、そのプレイヤーは「警告マーク」を1枚貰わないといけません。
誰かがビスケットか警告マークを受け取ったら、それまでに出された場札は全て流して、次のプレイヤーから新たに最初の場札を出していきます。
カードには「犬カード」「猫カード」のほかに特殊効果のカードがあり、それらのカードが出された時は、その都度、それぞれの効果が適用されます。
特殊効果カードは3種類あります。
回転した矢印のカードは「リバース」。カードを出す順番が逆回りになります。
「-1カード」は、現在の場札の合計値を1点減らすことが出来ます。
そして「DOG ONLYカード」は、「犬限定カード」。このカードが出された後は「猫カード」が出せなくなります。(特殊効果カードは出せます。)
猫カードに対して犬カードは、4、5、6という大きな数字のカードが多いので、一気に14歩をオーバーしてしまう可能性が強くなります。
こうしてビスケットと警告マークを取り合い、どちらかが取りつくされたらゲーム終了となります。各自、獲得したビスケットは1個につき7点。警告マークは1個につき-3点で計算し、合計得点が最も高いプレイヤーが優勝です。
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