牧場に出来上がっていく柵の中に、えさの干し草やポニーを並べていきましょう。
柵が閉じる前に隙間なくカードを並べることが出来れば、プレイヤー全員が勝ちとなります。
ピンチの時は「蹄鉄カード」を使って少しだけ柵を取り外すことができます。
共通の要素を持ったポニーのカードが足りない時は、他のプレイヤーからもらうこともできます。
ちょっと考えどころがある、5歳くらいから楽しめる協力ゲームです。
対象年齢:4歳以上から, プレイ人数:2~6人, プレイ時間:20分
(内容物)ポニーカード×27枚, 柵カード×31枚, 干し草カード×9枚, 蹄鉄カード5枚。
(製造元)シンプルルールス・ロシア。
プレイヤー人数に応じた枚数のカードを手札として配ったら、手番プレイヤーから左回りに手札からカードを出していきます。
手番プレイヤーはまず、手札に柵カードがあればそれを「すべて」出し、7×7の外枠になるように並べます。
次に、①同じ色のポニーのカードが3枚あればそれを柵の中に並べる。②干し草カードを1枚並べる。③蹄鉄カードがあればそれを使用することで1枚につき2つの柵を取り払う。という3つの選択肢からいずれかを行います。
ポニーと干し草は柵の内側に、5×5になるように置いていきます。
最後に、決められた枚数まで手札を補充して次のプレイヤーに手番が移ります。
これを繰り返し、柵が完全に出来上がるまでにカードを並べ切りましょう。
ポニーと干し草を25枚並べ切る前に、7×7枚の柵が出来上がってしまうとプレイヤー全員の負けとなってしまいます。
自分の手番では、1枚の干し草か3枚のポニーのどちらかしか置くことができません。ポニーは、身体の色、たてがみの色、ポポニ(服)の色のどれかが同じ子たちでないと3枚セットにならないので、同じ要素を持つポニーが手札に2枚しかない場合は、残りの1枚を他のプレイヤーから貰うことができます。
ボニーや干し草を置く前に、自分の手番では、まず、手札にある柵カードを全て出さなくてはいけないので、どんどん柵が出来上がっていきます。
蹄鉄を使って柵を取り除きながら、全員で協力してポニーと干し草並べにチャレンジしてください。
下図のようにポニーと干し草を並べることが出来たら「勝ち」です。(まだ柵が出来上がっていないため。)
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