まず、猫役(１人)とねずみ役(その他全員)を決めます。猫はカップを持ってスタンバイ。ねずみたちは場の中央に円形に集まって、それぞれ紐を持ちます。
数サイコロを使って「キャッチサイン」を決めます。(たとえば「6」)
猫がサイコロを振って「6」が出たら、ねずみは一斉に紐を引いて逃げなくてはなりません。猫はどのねずみでも構わないのでカップで捕まえます。
「6」以外の数字の時は、猫もねずみも動いてはいけません。ハラハラドキドキの緊迫感を楽しみましょう。
小さい子が多い時は、数サイコロではなく、色サイコロを使いましょう。

細かいルールはありませんので、自分たちで決めると良いでしょう。
猫に捕まったねずみや、間違って動いてしまったねずみはゲームから外れて行く。とか、誰も捕まえることができなかった猫は、その場で交代とか。
反射神経が問われるので、お子さんの年齢差がゲームに反映します。大きい子と小さい子の差がある時は、「小さい子は、何の目が出ても動いて良い。」などのハンデをつけてあげてはいかがでしょう。