上記画像はドイツ語版ですが、パッケージは現在、日本語版に変更となっております。
ゴキブリ、ハエ、ネズミ、サソリ、コウモリ、カメムシ、カエル、クモ。嫌いな人が多い動物たちが揃いました。誰も欲しがらないカードばかり。できるだけ他人に押し付けてしまいましょう。
まず、カードを良く切って全員に配ります。最初のプレイヤーは手持ちのカードから1枚を選び、誰か他のプレイヤーにカードの絵柄を宣言しながら裏向けに差し出します。
カードを差し出された人は、そのカードが宣言通り正しいか、それとも間違っているかを宣言し、カードをめくります。
両者の宣言と、カードの内容により、そのカードをどちらがもらうかが決まります。
「正しい」と言って、本当に正しかった場合。・・・正解なので、カードは差し出したプレイヤーのものになります。
「正しい」と言って、本当は違っていた場合。・・・間違えたので、カードは差し出されたプレイヤーのものになります。
「違う」と言って、本当に違っていた場合。・・・正解なので、カードは差し出したプレイヤーのものとなります。
「違う」と言って、本当は正しかった場合。・・・間違えたので、カードは差し出されたプレイヤーのものとなります。
もらったカードは、表を向けて自分の前に並べておきます。
正しいか違っているかの宣言をせずに、差し出されたカードの絵をこっそり見て、他のプレイヤーに回してしまうこともできます。
この場合は、差し出された人が、最初のプレイヤーと同じようにカードの絵を宣言して、また他のプレイヤーにそのカードを差し出します。これによって差し出された次のプレイヤーにも、同じ選択肢が与えられます。
最後にカードが回ってきた人は、勝負するしかありません。
最終的にそのカードをもらったプレイヤーが、また新たに手持ちのカードの1枚を誰かに差し出してゲームを続けていきます。