シュトックマー社の蜜ろうクレヨンは、何色も重ね合わせても、高い透明度が変わることがありません。
また、ゲーテの色彩論に基づいて作られているので、どの色同士も調和する響きを持っています。

「みつろう」のできるまで。
１．働き蜂が蜜をいっぱい食べて巣に帰ってくる。
２．巣の暖かいところで24時間休憩する。
３．お腹の前にある小さな穴からみつろうが出てくる。
４．それを足で集め、唾液と混ぜて巣穴を作る。

こうして働き蜂は巣を作りますが、古くなると穴が小さくなり使えなくなります。
その古くなった巣を集めて熱いお湯で溶かすと、みつろうだけが取れます。
そして、それに”色を”練り込み、かたちを整えると「ミツロウクレヨン」のできあがりです。