楕円型の木曽檜の「曲げわっぱ」に木片を収めた、小黒三郎作の組み木の五月人形です。
兜姿の武者童子と真鯉、緋鯉を組み合わせています。また、五月人形の鎧兜は、戦いの道具ではなく、男子の晴れ着を象徴していたことから、平和のシンボルである鳩を加えて、明るくのびのびとした姿を表現しています。
26片のパーツと丸棒(かがり火の軸や、弓矢になります。)6本から構成されています。
材質は18mm厚のブナ。曲げわっぱの容器は木曽檜とサワラ。漆塗りで蓋が付いています。
武者童子のサイズ:幅7×高さ9cm(約)
曲げわっぱのサイズ:容器の長径180mm×短径118mm。容器の厚み38mm(約)。
遊プラン製造。日本製。