第16回まちゼミ・紙けん玉講座その2
こんにちは。節句人形と木のおもちゃ・寿月すみたやです。
こちらのブログも、随分久しぶりとなってしまいましたが、寿月すみたやはおかげさまで滞りなく営業しております。
夏休みもあと僅かとなった本日、「第16回浜松 得する街のゼミナール・作って遊んで検定に挑戦。紙けん玉講座その2」を開催しました。
紙で出来たけん玉「かみけん」を使っての昨年に引き続いての講座です。
先週は初心者講座を開講しましたが、今週は昨年の受講者さんを対象とした「上級編」。
昨年に引き続き、日本紙けん玉協会静岡支部長の鈴木俊満先生のご指導で早速講座がスタート。
まずは、昨年作った「かみけん・メガホン」とは別のもうひとつのかみけん「コンガ」を制作。
コンガは2つあるとキャッチボールもできます。
そのあとはメガホンの技をもう一度最初からおさらい。
10級のスピーカーから5級のアンテナまで、先生のお手本を見ながら一生懸命に練習を繰り返して、いよいよ検定に挑戦です。
みんな昨年10級を取得しているので、今日は9級にチャレンジ。
9級の技は、けん玉で言う「中皿」にあたる「グリップ」。自信があればもっと高い級に挑戦しても構わないのですが、皆さん慎重でした。
かみけんの検定では、5回の内1回でもその技が出来ればOK。
見事全員9級取得に成功しました。
さて、鈴木先生は日本けん玉協会認定のけん玉道も四段。
ということで、今日は特別にけん玉の指導もしてくださいました。
鈴木先生のけん玉を借りて、今度はけん玉の技を練習。
まずはけん玉の正しい持ち方から。持ち方が正しくないと上手に玉を乗せることができません。
基本技の「大皿」「中皿」「とめけん」「飛行機」などを体験して、こちらも検定に挑戦です。
けん玉検定は「一日に1回」しかできないので、高い級に挑戦して失敗してしまうと級位を貰えない可能性もあります。
手堅く10級を狙う子もいれば、いきなり8級に挑戦する子も。
それぞれの目標は違えど、チャレンジする姿勢は皆真剣そのもの。
こちらも全員自分の検定をクリアし、「かみけん」と「けん玉」2枚の認定賞状をお持ち帰り頂きました。
昨年に引き続き、熱い講座となりました。
鈴木先生。ご参加頂いた皆様。どうもありがとうございました。
来年のまちゼミでも、また「けん玉、紙けん玉」の講座を開催したいと思います。
是非、皆様のご参加をお待ちしております。
また、紙けん玉「メガホン」「コンガ」は、寿月すみたやでも取り扱いしております。
通信販売もしておりますので、ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
夏休みもあと少し、良い思い出を作ってくださいね。
2018-08-26 18:20