ゲームカードは6人分あります。それぞれ裏面の色が異なり、16枚で1セットになっています。
各自好きな色を選んで良く混ぜ、裏向きの山にして手元に置きます。
付属の「早見表」には、1人分のカードの内訳が描かれています。全員で見ながらゲームを進めてください。
プレイヤー全員、自分のカードの山から3枚を引いて手札としたら、第1ラウンドの開始です。
各自3枚の内から、今回配置したいカードを2枚選びます。
選んだら、その2枚を自分の前に伏せて出しましょう。
その後、全員一斉にカードをオープンします。
各カードには1~16までの番号が描かれています。各自2枚のカードの数字を合計してみましょう。
この数字が一番小さいプレイヤーは、2枚の内の1枚を捨てなければなりません。
そう、このラウンドは1枚しか配置することが出来ないのです。
下の画像をご覧ください。
このラウンドで各自が出した2枚のカードの数字合計はAが16、Bが23、Cが20、Dが18でした。
数字が一番小さいAは、今回出した「1」か「15」のカードのどちらかを捨てなければなりません。
各自カードを配置したら、手札が3枚になるよう自分の山札から新たにカードを引きます。
このように2枚ずつ山札からカードを補充しながら、8ラウンドにわたって同じことを繰り返していきます。
そしてその都度、選んだカードを2枚ないしは1枚配置して行くわけですが、カードは4枚×4枚の正方形の範囲内にしか置くことが出来ず、また、カードの番号が自分から見て必ず「左上」になるように置かなくてはなりません。
更に、配置するカードの2枚目からは、すでに置かれているカードに対して少なくとも1辺が接するように置かなければなりません。(道は必ずしもつながらなくても構いません。)
下の画像のように道をつなげて行くわけですが、一度もカードを捨てることが無ければ、4枚×4枚の正方形にカードを置き切ることができます。(おそらく難しいとは思いますが。)