街にのさばる悪のマフィアを追いかけて逮捕せよ!
とは言え刑事も人間…賄賂を前に悪を見逃すのか?。正義を貫くのか?
受け取った賄賂も、ボスが逮捕されれば無価値に。逆に手下たちは更生してプラス点に。
他のプレイヤーとの読みあい、駆け引きが楽しい「選択と判断」のゲームです。
対象年齢:6歳~、プレイ人数:2~6人、プレイ時間:15分。
【内容物】マフィアタイル42枚、刑務所ボード1枚、サイコロ1個、刑事コマ1個。
【製造元】ポトウェンジェ(ポーランド)。【日本語制作、販売元】すごろくや。
【セット内容&スタート配置】
全てのタイルを円状に並べます。
手番が来たらサイコロを振り、出た目の数以内、時計回りに刑事コマを動かします。
刑事コマを進めたら、コマが止まった所にあるタイルを取って、自分の手元に置きます。
このタイルが構成員(手下)であれば、構成員を逮捕したことになり、ワイロであれば、ワイロを受け取ったことになります。
刑事コマがボスタイルにとまった場合は、そのボスが逮捕され、刑務所ボードに投獄されます。
ボスが投獄された時点で、それまでに取った構成員タイルとワイロタイルは裏返しになって、プラス点とマイナス点が逆になります。
つまり、ボスが逮捕されなければ、その構成員はタイルに描かれた顔の数だけマイナス点。逮捕されればプラス点になります。逆にワイロは、ボスが逮捕されなければプラス3点ですが、逮捕されると0点になります。
刑務所ボードに5組織のボスが投獄されたらゲーム終了。得点計算になります。
ボスは7人いますが、刑務所は5つなので、2人のボスは投獄されません。
組織が壊滅していないので、投獄されていないボスの構成員タイルはすべてマイナス点。しかしワイロタイルはプラス3点です。
投獄されたボスの構成員はそれぞれがプラス点になり、ワイロは0点になります。
ほかのプレイヤーがどのボスの構成員を集めているのか。をよく見て状況判断し、自身も逮捕と収賄を繰り返す、欲と良心のせめぎ合いのゲームです。
文章にするとややこしいですが、プレイ内容はシンプルなので、小さな子から大人まで一緒に楽しめる作品です。
*寿月すみたや実店舗では、掲載品以外にも多数のボードゲーム、カードゲームを取り扱っております。
取り扱いゲームリストは下記よりご覧ください。ヤマトコレクト便のお代金引換で、通信販売もしております。
アナログゲームリストはこちらをご覧ください。