日本語を勉強中のボブは、多くの外来語が日本語に訳されずにカタカナ語として定着していることに気づきました。日本語の辞典にもカタカナ語の説明にカタカナ語が使われている始末。
そこで彼は、カタカナ語を日本語だけで説明する辞典を作ろう。と考えました。
プレイヤーはボブの試みに協力して、お題となるカタカナ語の単語を、カタカナ語を一切使わずに他のプレイヤーたちに説明します。
見事、皆に伝わればポイントになりますし、答えを当てたプレイヤーもポイントを得ます。ですが、説明の最中にうっかりカタカナ語を使ってしまって、回りのプレイヤーにそれを指摘されたら、指摘したプレイヤーだけがポイントを獲得します。
第一作では、ボブの友達「トニー」が時々遊びに来ましたが、今作では、「デイヴ」が登場します。その場合はジェスチャーのみで説明しなくてはなりません。
ボブジテンの続編ですが、この作品だけでも遊べますし、第一作と合わせて遊ぶこともできます。
10歳くらいから遊べる、気軽なパーティゲームです。
対象人数:3~8人。対象年齢:10歳位から。プレイ時間:15~30分。
パッケージ内容:お題カード36枚、説明書1枚。製造:TUKAPON
*当品は、クレジットカード決済のご利用に限り、「ヤマト運輸・ネコポス」での発送が可能です。
ネコポスご利用の場合、送料が国内一律400円になります。但し、配達日時のご指定は出来ません。通常の郵便物と同様に、お客様ご自宅の郵便受に投函となります。
ネコポスでの発送をご希望の場合は、ご注文時に「お届けに際してのご希望」欄に「ネコポスでの発送希望」とご記入ください。ショッピングカートの設定上、800~1200円の送料が記載されますが、追って金額訂正のメールを送信させて頂きます。
36枚のお題カードは、表面に6つの外来語のお題が書かれています。裏面には1~6の何れかの数字が描かれています。
全てのお題カードをシャッフルして裏向きの山札としたらゲームスタートです。
説明者となるプレイヤーは山札の一番上のカードをめくり、他のプレイヤーに見えないように手札とします。
カードに書かれている6つの言葉の内、今回の「お題」となるのは、一番上のカードを取ったことで山札の一番上に見えているカード(裏面)に描かれている番号の言葉になります。
つまり、上の画像では、「4番」の「ビタミンC」がお題です。
説明者は、ビタミンCという言葉をカタカナ語を使わないで、他のプレイヤーたちに説明しなくてはなりません。
例えば「動物にとっての栄養素のひとつで、飲むと元気が出る。けれど、一定量以上は身体に吸収されないので、取りすぎるとおしっこと一緒に流れ出てしまう。」という具合です。
説明者以外のプレイヤーは一度だけ回答のチャンスを持っています。答えが分かったら、いつでもその言葉を答えることができます。
一番先にお題を当てたプレイヤーと説明者はともに得点を得ます。説明者はお題カードを、回答者は山札の一番上のカードを、それぞれ1ポイントとして、自分の前に置きます。
今回お題を当てたプレイヤーが次の説明者となってゲームを続け、お題カードの山札が尽きた時点でゲーム終了。一番ポイントの多い人の勝ちです。
説明者が説明の途中でうっかりカタカナ語を使ってしまったら、それに気づいたプレイヤーは指摘しましょう。
例えば、ビタミンCの説明で、「黄色のイメージ」などはアウトです。
このゲームで言うカタカナ語とは、外来語やその略語(ゲーム、チョコレーなどト)、和製英語(サラリーマン、ペットボトルなど)、英語の音訳に漢字を当てはめたもの(珈琲、煙草など)を指します。
説明者がこれらの言葉を使ったと指摘できた回答者は、その時点でポイントを得ます。
解答者の手札カードを貰って自分の前に置いてください。そしてその人が次の説明者になります。
お題の山札をめくっていくと、時々デイヴが描かれたカードが出てきます。
ボブの友達のデイヴも日本語を勉強していて、ボブジテン作りを手伝いに来てくれたのですが、ピザを口にくわえたままなので、何を言っているのか分かりません。
デイヴカードが出た場合、説明者は口を開けずに身振り手振りのみで単語を表現しなくてはなりません。
「ん~」というように、口を開けずに音を出すことはOKです。
上の画像では、お題は3の「シュレッダー」ですが、さあ、ジェスチャーだけで伝えることができるでしょうか。
間違って、つい言葉を発してしまったら、その時点でアウトです。
*寿月すみたや実店舗では、掲載品以外にも多数のボードゲーム、カードゲームを取り扱っております。
取り扱いゲームリストは下記よりご覧ください。ヤマトコレクト便のお代金引換で、通信販売もしております。
アナログゲームリストはこちらをご覧ください。