折り曲げた「壁」カードを立てながら、手札カードを床に見立てて壁カードの上に乗せ、カードのビルを作って行くゲームです。
床となるカードには様々な特殊効果があり、さらにビルのバランスを変える「リノカード」がドキドキ感を盛り上げます。年齢を問わずに楽しめるゲームです。
対象人数:2~5人。対象年齢:5歳位から。プレイ時間:約10分。パッケージ内容:床(屋根)カード31枚、壁カード28枚、土台カード1枚、キャプテンリノ(高さ3cm)1個、説明書1冊。製造元:ドイツ・HABA社。日本語版制作、発売元:すごろくや
*土台カード、屋根カードのサイズは6×9cm。
*寿月すみたや実店舗では、掲載品以外にも多数のボードゲーム、カードゲームを取り扱っております。
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<あそびかた>
まず、土台カードの裏表を決めます。壁カードを2枚立てる面と1枚立てる面があります。
1枚の方が難度が高くなります。
土台に最初の壁カードを立てたら、各自に5枚ずつ配られた床(屋根)カードを順番に壁カードの上に乗せ、次のプレイヤーがその上にまた壁カードを立てて行きます。
床カードには1枚もしくは2枚の壁カードを立てる線が示されていますが、それ以外にも特別な印が描かれているカードがあり、そのカードが置かれた場合、次のプレイヤーはその効能に従わなくてはなりません。
上のカードで紫の矢印は「方向転換」。つまり順番が逆回りになります。
青の「!」は次の人が1回休み。緑の「+1」は、次の番の人は新しい階層を建てる前に、床カードを山札から1枚引かなければなりません。
赤の「2×」は、このカードに重ねてもう一枚床カードを置くことができます。
黒いサイのマークは「キャプテンリノ」。このカードが出たら、次のプレイヤーはリノの人形をカード上のリノのイラストの上に置かなくてはなりません。そしてそのあとで壁カードを立てます。
次にリノカードが出された時は、該当するプレイヤーは、まずリノ人形を今いる所から、新しいリノ印の所まで移動させます。これによりビルのバランスが大きく変わり、カードのビルが崩れやすくなります。
<ゲームの終わり>
建設中のビルが倒れてしまったら、そこでゲームは終了。
まず、ビルを倒壊させてしまった人が負けとなります。その他のプレイヤーで、手札の床カードが一番少ない人が優勝です。
また、ビルが崩れる前に手札の床カードを全て置ききれたプレイヤーがいたら、その時点でその人が優勝となります。